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施設情報 収蔵資料

いわき市勿来関文学歴史館

博物館・資料館
勿来の関は、「来る勿れ」(来ないでください)の意を示す歌枕で、平安時代の武将源義家をはじめ、紀貫之、小野小町、和泉式部、西行といった多くの歌人によって和歌に詠われています。江戸時代には磐城平藩に入封した内藤家の文化活動により、当地が歌枕「勿来の関」の故地として考えられるようになりました。また、水戸から磐城、相馬、仙台をつなぐ浜街道に沿っていくつかの宿場があり、勿来町にも関田宿という宿場町がありました。当館は、この地に関わる文学や歴史に親しんでいただくため、昭和63年7月1日に開館しました。和歌の歌枕「勿来の関」の世界を映像と音響で紹介する第1常設展示室、江戸時代の宿場町の雰囲気を味わいながら、見る・聞く・触れるという体験が出来る第2常設展示室があります。また、企画展示室では当地ゆかりの歌人、文人や歴史についての企画展を年に5回開催しています。
住所
福島県いわき市勿来町関田長沢6-1
Url
HP
カテゴリ
博物館・資料館
Tel
0246-65-6166
Fax
0246-65-6167
Mail
bunreki@iwaki-ec.or.jp
営業時間
9時から17時まで(入館は16時30分まで)
定休日
第3水曜日(祝日等の場合は開館し、翌平日休館)、1月1日
料金
一般 330円(280円)
中・高・高専・大学生 220円(170円)
小学生 170円(110円)
※カッコ内は20名以上の団体割引料金。

いわき市内に住所を有する65歳以上の方、身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方は入館無料です。
身体障害者手帳の「旅客運賃減額」が第1種の方、 療育手帳の「障害の程度」欄がAの方、精神障害者保健福祉手帳の「障害等級」欄が1級の方は、介護者の方1名が無料です。
市内の小・中・高・専修・高専生は、土曜日・日曜日に限り無料です。
※免許証、学生証、手帳など身分を証明するものをご提示ください。

館内には無料でご利用いただける車椅子が2台、車椅子でご利用になれるトイレが1か所ございます。
公用又は公益のために各施設を利用する場合に観覧料の減免が適用されます。「観覧料減免申請書」をダウンロードの上、いわき市観光文化スポーツ部観光振興課(電話0246-22-7477)に申請してください。
駐車場
普通車68台
大型車9台
車椅子用2台
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