飯野八幡宮
この八幡宮の成り立ちとは?
解説
飯野八幡宮は、文治2年(1186)に石清水八幡宮から御正躰を奉じて物見岡(現在地の東方約700メートル)に勧請したのに始まるという。慶長7年(1602)、平に封じられた鳥居忠政が物見岡を城地としたため、城の西に隣接する現在地に遷宮したが、慶長19年(1614)に近隣の火災で類焼した。本殿をはじめ、現存する建築群は、これ以降に順次造営されたものである。
なお、本殿、若宮八幡神社本殿、仮殿、神楽殿、唐門、楼門、宝蔵が国指定重要文化財(建造物)(昭和58年1月7日指定(平成14年12月26日追加指定))となっているほか、幣殿拝殿は市指定有形文化財(建造物)(昭和57年3月26日指定)となっており、その他にも多くの指定文化財が所在する。
なお、本殿、若宮八幡神社本殿、仮殿、神楽殿、唐門、楼門、宝蔵が国指定重要文化財(建造物)(昭和58年1月7日指定(平成14年12月26日追加指定))となっているほか、幣殿拝殿は市指定有形文化財(建造物)(昭和57年3月26日指定)となっており、その他にも多くの指定文化財が所在する。
- 指定区分
- 国指定
- 種別
- 重要文化財(建造物)
- 住所
- いわき市平字八幡小路84
- 施設名
- 飯野八幡宮
- 指定年月日
- 昭和58年1月7日