ほうでんじかんのんどう
法田寺観音堂
お堂の天井には何が書かれている?
境内の石段を上ると、樹々に囲まれた観音堂が静かにそして堂々と佇んでいます。この観音堂は磐城三十三所観音霊場の七番札所でもあり、磐城三十三観音の中でも最大の規模を誇ります。
そして、注目すべきは内部の彫刻。龍や鳳凰、天女など様々なデザインの装飾が残されています。かつては、彫刻に極彩色で色が塗られていたそうです。天上の梵字も相まって、思わず手を合わせたくなるような、まさに極楽浄土のような空間だったのでしょう。
そして、注目すべきは内部の彫刻。龍や鳳凰、天女など様々なデザインの装飾が残されています。かつては、彫刻に極彩色で色が塗られていたそうです。天上の梵字も相まって、思わず手を合わせたくなるような、まさに極楽浄土のような空間だったのでしょう。
解説
一面が三間(一面8.7m)で、建物を上から見ると正方形になっている方形造り。屋根は当初茅葺であったと思われるが、現在は鉄板葺きになっている。基壇の上に礎石建ての12本の丸柱と2本の来迎柱が建っている。柱の長さは約4.3m、軒高は約5m、桟唐戸も高さが9尺と高く、三間堂にしては規模が大きい。なお、法田寺は磐城三十三所観音霊場の七番札所であるが、磐城三十三観音の中でも最も規模の大きな建物である。
内部には欄間彫刻がある。中央に龍、右に鳳凰、左に麒麟(現在は床の上に落とされている)が彫られている。蟇股には天女や亀甲、輪宝など様々なデザインが見られる。柱の一部などにも獏や象、獅子、龍などの霊獣が彫刻されている。かつては、柱を朱塗りにし、彫刻などにも極彩色が施されていた。
かつては、額や数珠くり用の数珠などが奉納されていた。また、お堂の格天井には梵字が書かれており、信仰の場としての厳粛さを感じさせる。
屋根の材質は変わっているものの、屋根形状は江戸時代のお堂の形態を今に伝えており、建物の一部には改造も見られるが、ほぼ創建時の状態に近い。規模の大きさや豊富な装飾なども含め、貴重な文化財である。
内部には欄間彫刻がある。中央に龍、右に鳳凰、左に麒麟(現在は床の上に落とされている)が彫られている。蟇股には天女や亀甲、輪宝など様々なデザインが見られる。柱の一部などにも獏や象、獅子、龍などの霊獣が彫刻されている。かつては、柱を朱塗りにし、彫刻などにも極彩色が施されていた。
かつては、額や数珠くり用の数珠などが奉納されていた。また、お堂の格天井には梵字が書かれており、信仰の場としての厳粛さを感じさせる。
屋根の材質は変わっているものの、屋根形状は江戸時代のお堂の形態を今に伝えており、建物の一部には改造も見られるが、ほぼ創建時の状態に近い。規模の大きさや豊富な装飾なども含め、貴重な文化財である。
- 指定区分
- 市指定
- 種別
- 有形文化財(建造物)
- 住所
- いわき市山田町仁井谷
- 施設名
- 高蔵寺
- 指定年月日
- 令和7年5月1日